今は人生100年時代と言われているね。だからこそパートナーとずっと仲良く過ごしたいな。
人生の半分はパートナーと一緒に過ごす事になるから、楽しい時間を共有していきたいよね!
結婚生活はパートナーがいて成り立つもの。
つまりパートナーとの関係性が良ければ、幸せな結婚生活を送れることになります。
では夫婦が共に人生ハッピーに過ごすには?夫婦円満の秘訣について探っていきましょう。
\この記事におすすめな人/
- 夫婦で人生をハッピーに過ごすには?
- 夫婦円満の秘訣が知りたい
- 夫婦の仲を改善したい
既婚夫婦の結婚して良かったと思える時
「結婚して良かった」と思う時 夫婦関係調査2019
夫 | 妻 | 全体 | |
⑴家に帰ると配偶者や家族がいる時 | 75.9% | 52.5% | 63.8% |
⑵子供が生まれた時 | 58% | 65.7% | 62% |
⑶休日に一緒に過したり、出かけたりする時 | 55.5% | 55.9% | 55.7% |
⑷一緒にご飯を食べている時 | 58.6% | 50.1% | 54.2% |
⑸家に帰るとご飯が用意されている時 | 56.3% | 8.4% | 31.4% |
参考元:株式会社リクルートマーケティングパートナーズ ブライダル総研
ブライダル総研が2019年3月に全国の「既婚者かつ本人初婚者」および「離婚経験のある独身者(結婚経験1回)」の20〜60代の男女に、インターネットによるアンケートを行ったところ、合計3100件のデータが集まりました。
私が気になったのは夫婦で「結婚してよかったと思う時」のギャップがあること。
⑸家に帰るとご飯が用意されている時
夫56.3% 妻8.4%
このギャップの差が夫のほうが明らかに高いのです。
夫の「結婚してよかったと思う時」は、家族が家にいることやご飯が用意されていること。
夫は日常の幸せから喜びを感じているのが分かります。
一方妻は、子供が生まれた時や一緒にお出かけする時に楽しさを感じている結果がでています。
妻は日常の中でもイベントから喜びを感じているのです。
また夫の頼もしさからも幸せを感じていて、家庭への安心感もうかがえます。
このギャップの差を理解すれば夫婦がハッピーに過ごせるヒントに繋がります。
夫は暖かい家庭で“ハッピー”に
夫が仕事から帰宅して家族に「おかえり」と言われる瞬間、家族で食卓を囲みご飯を食べる時。ごくごく普通の日常なのですが、この当たり前の平和な瞬間を幸せに感じるようです。
「家に帰るとホットする」そんな声が聞こえてきますね。
夫は毎日の小さな笑い、会話、子供との遊び。その時々の“幸せな瞬間”を大切にしているのです。
妻は優しさや安心で“ハッピー”に
妻は子供を産むと生活が一変します。それまで家事をほぼできていたのに、子育てに追われ家事がままならず、何も出来ない日も…。そんな中、夫が家事をしてくれたり、子育てに協力してくれる。そんな夫の姿勢に「優しさ」「頼もしさ」を感じ、幸せを感じるのです。
また妻は家庭を回していく上で、子育てをしながら家事・仕事をする。なかなかハードな日常です。ですが愛する家族の「幸せ」の為ならできてしまう。これも安心する家庭があるからできる技でしょう。
夫婦がハッピーでいられる方法3つ
上記のデータから読み取れた
夫婦のハッピーのキーワードは「日常」。
日常にスポットを当てはめて、夫婦で人生ハッピーになる方法をご紹介します。
コミニュケーション
コミニュケーション?毎日一緒にいるんだから会話はしてるでしょ?と思うようですが、仕事・家事・子育てに追われ夫婦の会話する時間は少ないのが現実です。
ただ会話するだけでは、お互いを知ることはできないです。
「言わなくてもわかるでしょ?」という心は捨て、しっかり言葉にして表し相手に伝えることで、距離が縮まります。
コミニュケーションを取りパートナーのことを知れば知るほど、パートナーが面白くみえてくる。また夫婦で共通の趣味があれば新しい発見ができるかもしれない。
夫はこういう人、妻はこういう性格という概念は捨て本人も知らない一面を知りましょう。
日常の充実
結婚生活は新婚当初ほどずっとキラキラした毎日ではない。新婚の時は大好きな人と一緒にいられて幸せ〜!と胸を踊らすような熱い愛情なのですが、3年目以降になるとパートナーと過ごす毎日が当たり前になりすぎて、その感情は何処へ…?
大切にしたいのは「愛情の変化」。情熱的な愛情から、安心感ある愛情へと変化させることです。
結婚生活はおだやかで過ごしやすい平凡な日々。そんなちいさな幸せを積み重ねていくのが夫と妻のハッピーに繋がっているのだから、愛情も安心感ある形に変化させていくのがいいです。
感謝の心
いろんなサイトやブログでも見る言葉でしょう。何度も言いますが「感謝の心」を忘れてはいけない。
仕事を毎日頑張ってくれる夫には心から「おかえり!疲れたでしょう」と労いの言葉を。
家事を頑張る妻に「皿洗いありがとう」「美味しい料理作ってくれてありがとう」と毎回伝えてみよう。
もちろん、仕事も家事も担当はないのです。夫婦が入れ替えてやったり分担してやったりするのも感謝の気持ちを表せられます。
感謝の気持ちを伝えるのが恥ずかしいなんて考えは勿体ないですよね。感謝の言葉を言える人ほど美しいものはない。人としても成長したいですね。
人生設計
長い夫婦生活に必ず付き物なのが“お金”。常に資金管理について話し合いが繰り返されるでしょう。
そこでおすすめなのが人生設計です。
人生設計とは自分の人生のスケジュールをたてること。目標が明確になりモチベーションが高まります。
人生設計には夫婦でやりたいこと、購入したいもの、子供や介護のこと、老後など様々な設計がたてられる。決まりはないので夫婦の形をプランニングしてみましょう。
人生設計を立てる時はノートに書いたりアプリに書いたり。覚えやすく見やすい場所に書き留めたり。人生設計をたてるその過程もパートナーとのコミニュケーションになり一石二鳥になりますね。
鍵付きのノートおしゃれ!楽しく人生設計をたてれそう!
まとめ
いかがでしたか?夫婦で人生をハッピーに生きるには、やっぱりお互いへの感謝が大切だと改めて気づきました。ポイントをまとめると
- 家庭を暖かくする
- 日常の小さな幸せを重視する
- パートナーを理解し感謝する
- コミニュケーションをとる
当たり前のことなんだけど、できていない夫婦って多いんですよね。夫婦の人生は自分の人生でもある。パートナーを大切にしてハッピーな生活を送りましょう!
コメント