忙しい中毎日の食器洗いは大変。食洗器があれば便利なのかな?でも買ってみて実は使えないっていうのは避けたい。。。
うちはキッチンが狭いし置けるかどうかもわからない。買う前に色々と考えることが多そうだよね。。
食洗器の購入を考えているけど、事前に必要な知識や何を考えて選べばいいか悩んでいる方も多いかと思います。
大きな買い物だけに失敗したくないですよね。
今回は、食洗器を買う前に考慮しておくべきことを紹介します。
5人用食洗器を買うべき(3人用だと家族向けとしては小さい)
食洗器のサイズは5人用と3人用の二種類しかありません。
このうち3人用だと、3人家族の食器洗いには実際のところ小さすぎます。
3人用食洗器の商品紹介には20点弱の食器数が入ると書かれていることが多いですが、これは隙間なくきれいに食器を並べた限界の食器数です。
実際に使っていて、隙間無くなんとか食器を詰め込むというのはとても面倒。
食洗器に関しては、大は小を兼ねるの考え方で5人用食洗器を買うべきです。(ただし、独身者なら3人用食洗器でもOKです。)
価格帯でいうと3人用食洗器は3万~3.5万円程度、5人用なら10万円弱といったところかと思います。
かなり価格差がありますが、ここは思い切って5人用を購入することをおすすめします。
ちなみに5人用の食洗器はほぼパナソニックの独壇場ですので、パナソニック一択となるかと思います。
食洗器は比較的壊れやすい家電ですので、取り換えパーツの在庫がしっかりとある大手メーカーの定番品を買うのが間違いないです。
5人用食洗器に必要なスペースは
550mm(横)✖350mm(縦)✖650mm(高さ)
このスペースが確保できるなら5人用をぜひ検討してください。
ちなみに上記のスペースがなくとも検討の余地はあります。
狭いキッチンスペースに置き場所を作るための小道具が色々と売られていますので、それらを使えば設置が可能になるパターンも多いです。
我が家も1LDKの狭いキッチンで上記のスペース確保ができませんでしたが、設置板を利用することでスペース確保が可能となっています。
自動給水(分岐水栓)にするべき
食洗器には自動給水ができる分岐水栓タイプと手給水タイプがありますが、手給水タイプはとにかく面倒という声がとても多いです。
せっかく時短と自動化のために食洗器を買ったのに、手給水が面倒で食洗器を使わなくなったというのはもったいなすぎです。
分岐水栓が可能なキッチンであるならば、ぜひ分岐水栓タイプをご検討ください。
最新式でも型落ち品でも洗浄力はほぼ変わらない
家電は毎年のように最新式が発売され、家電の種類によってはどんどん性能が向上していくものも多いですよね。
でも食洗器に関しては最新式を頑張って購入する必要はそれほど無いと思います。
なぜなら、意外にも最新式だろうと型落ち品だろうと洗浄力にはほぼ違いが無いからです。
どのメーカーのどの機種だろうと実は洗浄の原理は全く同じで、洗剤入りの熱水を長時間何度も噴射して汚れを落とす、これだけです。
すでに確立されている原理ですので、型落ちの既存品で洗浄力は全く問題無しなのです。
だからあえて最新式を買うよりも、型落ちだけど取り換えパーツの在庫がしっかりある人気モデルを買うのがおすすめです。
ドア開放時の寸法と排気口の位置は購入前に調べる
ドアを開けたときの寸法はしっかり考慮しておきましょう。
開け閉めがやりづらいと不便です。
また、排気口の位置も把握しておき設置したときに不都合が無いか確認しておきましょう。
乾燥機能は必須ではない
乾燥機能は必ずしも必要ではありません。
電気代もばかになりませんし、使わなくとも洗浄終了後にドアを開けて乾くのを待っておけばOKです。
現在、食洗器を持っていなくて自然乾燥している方も多いでしょうし、食洗器購入後も自然乾燥で問題無いでしょう。
終わりに
我が家も現在食洗器の購入を検討中ですので、上記の条件を全て満たしている我が家で狙い中の製品を1つ貼っておきます。
節約家族のヤスモコですが、高額な食洗器を現在検討中です。
それは長い目で見たときの光熱費節約という側面ももちろんありますが、お金以上に時間の節約というメリットが大きいと感じているからです。
その時間を他の有意義なことに使えれば生活の満足度向上につながると考えています。
節約を意識していますが、自分たちにとって本当に大事なものにはお金をかけるヤスモモ夫婦です、それでは今日はこの辺で。
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